あとがき
▼十二月号貝泡先生の弔句をご掲載下され門下生一同感涙致しました。厚く御礼申し上げます。<大阪・渡邊富雄>
▼初空を鳶瑞鳥として占むる <群馬・品川蛙丁>
控目な六分人生子年より <大分・柿添均>
その他<大阪・石岡夏女><佐渡・佐山香代子>講師各位からの年賀のことばをいただきました。
▼私は晩年になったら俳句ひとすじの生活が夢でした。今その通りになって最高です。頭をからっぽにして空を見ていたら、空から俳句が飛びこんで来ます。その時の嬉しさは何物にも替え難いものです。私の人生に俳句があったのと、なかったのと、大きな違いでした。−とは、<京都・名村早智子>講師からの手紙の中の、最高令者(九十才)のKさんの言葉。
▼自分の求める物が、俳句にしろ、書にしろ何か、目標を持つ人こそ、老いる」ことのない人でありましょう。
▼俳句との出合いの幸せを、もう一度あたらしい心で考えましょう。
▼年の花俳句講座、二月は東村山市で、三月は浅草です。どうぞお出かけ下さい。
▼ぬかるみへ田あそびの夜の闇やさし 宮津昭彦
万燈のまたたき合ひて春立てり 沢木欣一
春が来ます。気候不順です。御自愛下さい。
小島千架子

年の花 清規
一、投句 毎月、俳句は五句以内。添付のハガキに五十円切手を貼って、投函して下さい。俳句は未発表作品とします。
一、投稿 文章は、原稿用紙(二百字詰)使用のこと。読者の頁欄の投稿も、なるべく原稿用紙(二百字詰)を使って下さい。
採否は、編集部一任。原稿は、返却致しません。
一、誌代 一部五五〇円(送料共)
半年分(三、三〇〇円)を前納のこと。
郵便振替(00160−2−273 俳人協会)をご利用下さい。
(年の花編集担当)
山崎ひさを・椎橋清翠・小内春邑子・小島千架子・宇都木水晶花・平澤幸子